1月20日、バラク・オバマは第44代米国大統領に就任した。経済危機、イラク・アフガン・イスラエルの戦争の渦中、世界の期待を背負い、オバマ政権は始動した。 1963年8月28日、リンカーン記念公園で行われた「ワシントン大行進」での、キング牧師の演説 I Have a Dream 『私には夢がある』から、46年。 白人社会からの迫害と差別と戦い続けた公民権運動…どれだけの血が流され、どれだけの嘆きがあっただろう。それは、オバマが最高権力者となっても、すぐには終わるわけではない。しかし、歴史的な輝く希望は放たれた。その喜びは黒人のみならず、多くのあきらめかけている心に放たれた希望の光だ。変わる事は可能である。オバマが大統領に就任した事、そのこと事態がまさに人々の意識に大変革を与えた。政治的な変革の期待と共に、人種差別に答えを出したオバマに、世界中は感動したのではないだろうか。