今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2017.05.31

-12:42-
◎彗星近日点付近に気温上昇

5月後半の彗星近日点は20日と30日でした(5月の「シャク暦」参照ください)。

以下、<時事ドットコムニュース>より転載_____________
日本列島は30日、太平洋側の高気圧の影響で晴れ、関東より西で気温が大幅に上昇した。気象庁によると、島根県津和野町では35.1度を観測し、35度以上の猛暑日となった。午後5時までに30度以上の真夏日となった所は今年最多の277地点に上り、全国観測点の3割を占めた。
31日は曇りの地域が増え、真夏日となる所は30日より減る見通しだが、熱中症に注意が必要。
今月、猛暑日を記録するのは21日の群馬県館林市に続いて2回目。30日は津和野町を含め、5月の観測史上最高気温を更新する地点が続出した。主要都市の最高気温は、東京都心29.1度、名古屋32.7度、京都32.2度、大阪29.9度、福岡30.2度だった。(2017/05/30-18:32)
___転載ここまで______________________

彗星近日点付近には気象や地象のうねりが顕著になります。

2017.05.27

-08:50-
5月、少ない地震エネルギー解放 と 気になる現象

★少ない地震エネルギー解放
4月の震度3以上の地震発生は20回(うち震度4は3回)。

5月27日現在迄の震度3以上の地震発生は7回(うち震度4は2回)。

★気になる現象
:メガマウスの浮上
(メガマウスとは、熱帯から温帯の水深200メートル付近のやや浅い深海に生息しているサメで、全長およそ5~6メートルの大型ザメ。生きたまま捕獲されるのは珍しく、世界でも108例と言われている。)

そのメガマウスが、5月22日・26日相次いで網にかかった。日本での捕獲は過去に20例との事です。

・5/22  千葉県館山市の沖合の定置網にかかっていた。
・5/26 三重県の熊野灘で、巻き網漁船の網にかかっていた。

:西之島の活動再開
先月、およそ1年半ぶりに噴火活動を再開した小笠原諸島の西之島では、島の中央にある火口で噴火が断続的に発生し、現在も続いています。

○千葉県館山市沖合~伊豆・小笠原諸島~三重県熊野灘の広域地震が懸念されます。 5月の地震発生静穏状況が気になります。

天気予報では29日、広く高気圧に覆われるようです。30日は彗星近日点です。この付近は要注意です。宇宙天気ニュースを注視しましょう。

 

 

2017.05.24

-08:15-
◎5月20日は2つの彗星近日点-5日連続真夏日。

全国の真夏日地点 (NHKニュースより)
5月 19日 →   26ヶ所
20日  → 165ヶ所
21日  → 187ヶ所
22日  → 128ヶ所
23日  →  29ヶ所

◎今日24日からは、平年並みに近い気温に。
_______________________
以下、tenki.jp  5月24日06:00 発表  より転載↓

全国の天気

きょうは、日本付近は気圧の谷に入るでしょう。九州や中国、四国では日中は雨が降りやすく、近畿は朝晩を中心に雨となりそうです。カミナリを伴う所もあるでしょう。東海や北陸、関東、東北や北海道も雲が多く、所々で雨が降りそうです。沖縄も夜は雨となり、カミナリを伴う所があるでしょう。最高気温は平年並みか高くなり、沖縄や九州から関東にかけて蒸し暑くなるでしょう。

-転載 ここまで__________________

◎地震
震度4以上の地震は、
5月11日の熊本県熊本地方を震源とするM4.3最大震度4 以来、現在まで発生していません。 佐久の空も平穏な空が続いていますが、
25日からトリガー(26日の新月MN(月が最近)と重なります)が働きます。最近小地震が発生しているエリアは、注意しましょう。

2017.05.22

-09:03-
20日は2つの彗星が近日点でした(5月の「シャク暦」参照ください)。
気象では、20日から気温が急上昇、太陽では高速太陽風に

20日03時(日本時間)頃から太陽風速度上昇、18時30分頃には700㎞/秒に、翌21日13時05分頃には600㎞/秒になりましたが、高速太陽風は続いています。

2017/5/21 13:05  更新 宇宙天気ニュース ↓
http://swnews.jp/2017/swnews_1705211305.html

20日から東日本を中心に30℃以上の真夏日地点が多くなりました。
21日は群馬県館林市で35.3℃を記録(5月の観測史上では最高気温)し、今年初の猛暑日でした。
岐阜県高山市でも33.1℃を記録し、明治42年5月末に32.1℃を観測して以来、108年ぶりに5月の最高気温を更新しました。

 

2017.05.18

-17:41-
◎静穏状態が続きました。
太陽では、4月20日から現在までフレアの発生はありません。
5月に入ってから震度4以上の地震発生は熊本県熊本地方を震源とする2回です。
佐久の空も4月4日以降、地震雲は発生していません。かなり長い期間の空の静穏状況がむしろ気になるくらいです。

5月19日は下弦20日は2つの彗星が近日点を通過します。
天気予報では、19日・20日はよく晴れるようです。
顕著な気象現象が発生している九州南部は地震に要注意です。
伊豆・小笠原諸島付近も要注意でしょう。

2017.05.13

◎九州南部の気象

テレ朝 newsより 転載_____________
鹿児島で記録的大雨、観測史上初の1時間100ミリ超 (2017/05/12 20:00)

鹿児島で記録的な大雨です。九州では前線に伴う雲が発達し、広い範囲で大雨となっています。

鹿児島県の中甑では、12日午後2時26分までの1時間に107.5ミリの雨を記録しました。中甑で1時間に100ミリ以上の雨が降るのは観測史上、初めてです。九州では、このほかに鹿児島県の阿久根や長崎県の福江で1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が観測されました。夜から13日にかけて前線上に低気圧が発生し、本州付近を東へと進む見込みです。このため、13日は西日本と東日本で強い雨が降り、ところにより雷を伴って激しく降る恐れがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒が必要です。また、落雷や竜巻などの突風にも注意が必要です。___________転載ここまで

・桜島、口永良部島の噴火警戒レベル3(入山規制)は現在も継続中です。活動再開の小笠原諸島の西之島は(入山危険)です。

地震と火山のエネルギーは同根(佐々木地震論)です。

顕著な気象現象エリア、火山活動警戒エリアの地震発生に要警戒です。

2017.05.09

-08:51-
◎彗星近日点付近、北日本の気象現象

5月前半の彗星近日点は(3日・5日・9日)です。
・北海道は4日、全国に先駆けて今年初めての真夏日でした。(5月5日の「一言」参照ください)。
・東北は8日、強風に見舞われました。

河北新報より転載↓-
東北地方は8日、オホーツク海の低気圧が東へ進み、気圧の傾きが大きくなった影響で強風が吹き荒れ、黄砂が観測された。最大瞬間風速は八戸や岩手県大槌町新町、白石、仙台で31.1~23.0メートルを観測し、宮城県内全域で一時、暴風警報が発表された。強い風と空気の乾燥という気象条件から、各地で相次いだ山林火災のうち釜石市、栗原市、福島県会津坂下町では住宅を巻き込むなどしながら大規模化した。
転載 ここまで

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
∵顕著な気象現象発生エリアは、モノポール流量が多いエリアです。
この後、トリガー日の地震発生に要警戒です。
_______________________

<追記> 9日、彗星近日点にM6.4
5/9  10:54  宮古島近海 M6.4 最大震度3(沖縄県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170509105433.html

2017.05.05

3日・5日は彗星近日点
4日に震度4
5/4  14:22  熊本県熊本地方 M4.1 最大震度4(熊本県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170504142228.html

次の彗星近日点は9日です。(5月の「シャク暦」参照ください)

4日、今年初めての30℃超えは北海道!
道東中南部の5地点で真夏日になり、全国の最高気温上位を占めました。
置戸町では31.2℃を記録。

道東エリアは過去にも数回ほど、この時期(4月上旬~5月上旬)に真夏日になっていますが珍しい気象現象です。今後の地象に注視しましょう。

2017.05.02

-15:07-
◎明日3日彗星近日点、そして上弦です。

昨日、大気が不安定だった関東・甲信と北陸は地震に注意。

2017.05.01

-07:52-
気象と地象の繋がり

4月に入って、初めてのマグニチュード5以上の震度4発生。

4/30  23:42  十勝地方南部 M5.5 最大震度4(北海道)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170430234244.html

: 十勝地方では、極端な気温変化が起きていました。4月12日「今日の一言」参照ください。
札幌では、13日正午の気温が(-1.9℃)で、この時期としては30年ぶりの寒さでした。

: 4月17日~19日までのフレア発生、20日~27日までの続いた高速太陽風などのトリガーで発震となりました。

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