今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2017.07.30

-13:21-
台風と地殻エネルギー
ζ台風5号 (7月30日 12:00 現在)
小笠原近海に在り、南に15㎞/s、中心気圧980hpa、中心付近の最大風速30m/s、最大瞬間風速45m/s。

7月21日南鳥島近海で発生し、小笠原近海にほゞ停滞しています。
かなり珍しい在り方です。小笠原諸島・西之島の活発な火山活動を視野に入れて台風5号の動向に注視しましょう。

地象も気象もエネルギーは同根です(佐々木地震論)。

2017.07.26

-08:23-
迷走台風5号の進路に注視

ζ台風6号は25日21時 日本のはるか東で熱帯低気圧になりました。
ζ台風8号は25日21時 ラオスで熱帯低気圧になりました。

ζ台風5号 (7月26日午前6時現在)
南鳥島近海に在り、中心気圧は970hpa、
中心付近の最大風速は35m/秒、北に15㎞/hで進んでいる。

26日、前線は九州から関東付近をゆっくりと南下します。台風と前線が関東南部に引き付けられるような動きです。
小笠原諸島・西之島付近の活発な地殻活動は続いています。
(先月30日にも大きな噴火が発生、噴煙は2000メートルを超えた。)

台風は地殻の磁気エネルギーが多く蓄積中のエリアに引き付けられます(佐々木地震論)。
__________________________
2017.07.29
ζ台風5号 (7/29  04:00現在)

強い台風5号は、父島の東北東約100㎞に在り、南西に15㎞/h、 975hpa、中心付近の最大風速35m/s、最大瞬間風速50m/s。
小笠原諸島付近に接近、8月はじめ頃まで付近に(同心円を描くように停滞)との見方も出ており、21日に南鳥島近海で発生してから約2週間の長寿台風となりそうです。

・関連地震
7/28  08:58 鳥島近海 M 5.6 最大震度1(東京都)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170728085957.html

 

 

 

 

2017.07.24

-18:26-
◎大雨と地震

:毎日新聞 2017年7月24日 09時27分 より一部転載 ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
秋田地方気象台によると、22日午前2時から降り始めた雨量は23日午後4時までに、秋田市雄和348.5ミリ▽横手市314.5ミリ▽秋田市大正寺304ミリ▽仙北市角館町300ミリなどを記録。7月の月降水量の約1.5倍以上となった地点も多かった。
転載ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・活発な前線が停滞した付近に地震
7/24  11:14  秋田県沖 M4.4 最大震度2
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170724111505.html

7/24  0:35  三陸沖 M5.7 最大震度2
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170724003603.html

 

:テレ朝news  2017/07/24  11:47   より一部転載 ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23日に秋田に大雨をもたらした梅雨前線は、24日は新潟付近にまで南下しています。佐渡市では降り始めからの雨の量が250ミリを超え、50年に一度の記録的な大雨になっています。25日にかけて北陸や東北南部を中心に断続的に激しい雨が降る見込みで、予想される雨の量は多い所で150ミリです。土砂災害や河川の増水など、引き続き警戒して下さい。
転載ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●前線通過後の地震に注意しましょう。
地象と気象のエネルギーは同根です(佐々木地震論)。

2017.07.18

-08:45-
16日は2つの彗星が近日点を通過。
海外でも記録的豪雨

FNNニュース 07/17 19:52より 一部転載 ↓。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

韓国・アメリカでも記録的豪雨

海外でも、大雨による被害が相次いでいる。
一面、茶色く濁った水で覆われた街。
車は横倒しになり、車体の半分が、水に浸かっている。
川の水があふれ、駐車していた車が流されていく。
韓国中部にある清州(チョンジュ)市では、16日午前0時から17日午前5時までの降雨量が、290.2mmと、22年ぶりとなる記録的豪雨が観測された。
建物への浸水や土砂災害などが相次ぎ、これまでに5人の死亡が確認されている。
住民は、「一瞬で水がいっぱいになったんだ。車のエンジンをかけたら、エンジンルームまで水が来てしまった。たった1〜2分の出来事だったよ」と話した。
一方、アメリカ・アリゾナ州でも週末、大雨で川が増水し、多くの犠牲者が出た。
15日、アリゾナ州のトント国立森林公園で、14人が濁流にのみ込まれ、4人は救助されたが、子どもを含む、少なくとも9人が死亡した。

転載ここまで。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

・国内では、北海道余市町付近で16日午前、1時間に約80ミリの大雨になり、「記録的短時間大雨情報」が発表された。

海外に大地震
7/18  08:34  アリューシャン列島(ロシア、コマンドル諸島) M7.8
北海道ひだか町も震度1を観測http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170718083838.html

太陽活動は
日本時間7月16日17時半以降、南向き磁場が続き磁気圏活動活発。太陽風も高速。
↓ 2017 7/17  10:09  更新 宇宙天気ニュース http://swnews.jp/2017/swnews_1707171009.html

 

2017.07.16

-09:17-
豪雨渇水猛暑
九州を中心に西日本の豪雨が続いた一方、関東など7つの水系は水不足が深刻です。
東京・埼玉の水供給源、荒川水系は20年ぶりの取水制限となりました。
(荒川水系4ダムの貯水量は平年の6割を切っています)

参照  (気象庁「エルニーニョ監視速報」より)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
エルニーニョ監視速報(No.298)
2017年6月の実況と2017年7月〜2018年1月の見通し

気象庁 地球環境・海洋部
平成29年7月10日
  • エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続いている。
  • 今後秋にかけて平常の状態が続く可能性が高い(80%)。
    。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

極端な気象現象の原因は?

2017.07.14

-10:23-
◎14日朝から、太陽では小規模フレアが続いています。
2017/07/14 -09:56- 更新 宇宙天気ニュース↓
http://swnews.jp/2017/swnews_1707140956.html

今朝から、紀伊水道付近に雲の湧き出しが活発です。

-16:10-
●北海道が一番暑い! 14日も猛暑
______________________________

毎日新聞 2017年7月14日11時05分 より ↓

北海道では14日、札幌市で33.5度を記録するなどし、7月としては1997年以来20年ぶりに、10日連続で真夏日を観測した。札幌管区気象台によると、津別町と本別町では35.1度の猛暑日となり、各地で気温が上昇した。
______________________________________

2017/07/13 14:00 ウェザーニュースより部分転載 ↓

今日は北海道の内陸で厳しい暑さ…十勝地方の本別では13時21分に35.6℃を記録。13時30分現在の全国のアメダス地点の中で最も気温が高くなっています。1位 35.6℃ 本別
2位 35.3℃ 足寄
3位 35.2℃ 女満別
3位      鳩山(埼玉)
3位      江川崎(高知)
6位 35.1℃ 佐呂間
6位      帯広
6位      館林(群馬)
9位 35.0℃ 網走上位を北海道がほぼ占めています。
______________________________________
極端な気象現象が現れた北海道は、トリガー日の地震発生に警戒です。16日は、2つの彗星が近日点を通過します。17日は下弦です。
14日夕、北海道に震度3
7/14  17:54  胆振地方中東部 M3.9 最大震度3(北海道)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170714175407.html
●彗星近日点の16日、北海道や東北では局地的に大雨になった。
小樽市付近と余市町付近では16日午前、1時間雨量が約80ミリの大雨で
「記録的短時間大雨情報」が発表された。 その後も大気不安定が続いているが、天気が安定し高気圧が続く頃は、確りした地震に警戒です。

2017.07.12

-07:54-
◎前線が引き付けられた付近にM4.8の深発地震。

★7/11  22:35  サハリン南部付近 M4.8 最大震度1(青森県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170711223644.html

7月12日 日本気象協会の天気図 ↓

実況天気図(2017年07月12日03:00発表)

◎つづき   -2017.07.13 -17:23- 記

11日のサハリン南部付近を震源とするM4.8の深発(約350㎞)地震に続き、13日には日本海西部を震源とするM6.3の深発(約590㎞)地震が起きました。

★7/13 04:48 日本海西部 M6.3 最大震度1(北海道 福島県 埼玉県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170713044938.html

11日・13日深発地震の震源は、12日の前線通過(進行先)付近で起きています。

2017.07.11

-08:40-
10日は7月最初の彗星近日点でした。9日に太陽フレア活発。

2017/7/10 12:21 更新の宇宙天気ニュース↓
http://swnews.jp/2017/swnews_1707101221.html

11日・12日頃、中部地方に震度3ほどの地震エネルギー解放が予測されます。
___________________________

さきほど、鹿児島県で震度5強の地震が起きました。
7/11  11:56  鹿児島湾 M5.2 最大震度5強(鹿児島県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170711115639.html

7月6日の「今日の一言」参照ください。

2017.07.06

-11:45-
◎地象と気象
地象と気象のエネルギーは同根(佐々木地震論)。

●「平成27年9月関東・東北豪雨」
2015年9月9日~11日にかけて線状降水帯による記録的豪雨が発生し、栃木、茨城両県で10日に大雨特別警報(数10年に一度の大雨)が発令された。
特に鬼怒川に沿った地域での降水量は多く、栃木県北部では、最大で600ミリ以上の降水量となった。

・2015年9月12日、東京湾を震源とする最大震度5弱の地震
★9/12  05:49  東京湾 M5.2 最大震度5弱(東京都)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150912054916.html

・2014年8月の広島豪雨の9日後、29日には日向灘を震源とするM6.1最大震度4の地震が起きている。この震源も降水帯に近い。
★8/29  04:14  日向灘 M6.1 最大震度4(熊本県 宮崎県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20140829041445.html

■「雲のスタジオ」 画像№[3276] 2015/09/13  12:53 投稿 参照ください。
_______________________________

2017年7月5日、福岡県と大分県に大雨特別警報が発令されました。
要因は同じく線状降水帯によるものでした
以下、産経新聞より転載記事↓

7/6(木) 7:55配信

産経新聞

 九州地方で5日午後に降った大雨では、福岡県朝倉市で午後3時38分までの1時間に129・5ミリを観測した。これは、この地点の観測史上1位を更新したばかりか、7月としては全国歴代4位の記録的大雨。何度も繰り返し襲う猛烈な雨に気象庁の担当者は「これほど降るのは珍しい」と明かす。一方、大雨の要因となった「線状降水帯」は、ほぼ同じメカニズムで5日中に2度発生したが、予測は困難のようだ。
_______________________________

>追記   2日に、福岡県・大分県付近に震度5弱が起きています。

7/2  00:58  熊本県阿蘇地方 M4.5 最大震度5弱(熊本県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170702005829.html

_________________________________________________________________________________________
_________________________________________________________________________________________

11日、大雨が顕著だった九州で震度5強
7/11  11:56  鹿児島湾 M5.2 最大震度5強(鹿児島県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170711115639.html

2017.07.05

-07:05-
◎太陽では、3ヶ月ぶりに中規模フレア発生
7月4日 12:49更新の宇宙天気ニュース ↓
http://swnews.jp/2017/swnews_1707041249.html

台風3号の進路エリアは、地震発生に注意しましょう。( 7/4の「一言」参照ください)。明日6日はMF(月が最遠)です。7日からは大潮引力(満月:9日)が働きます。

台風3号が上陸した長崎市付近は6月30日、50年に一度の大雨(長崎県壱岐市)が降っています。
7月2日には熊本県阿蘇地方に震度5弱の地震が起きています。
長野県南部も台風の接近ラインです。6月25日には長野県南部を震源とする震度5強の地震が起きています。

 

2017.07.04

-06:55-
台風3号
気象庁(7月4日5時現在)によると、7月4日朝には九州北部地方にかなり接近、上陸する見込みとの事です。
___________________
・台風が上陸するエリア、バラけるエリアに注視しましょう。
台風は地殻の磁気エネルギー蓄積が多いエリアに進路をとる事が多いからです。

台風3号上陸
・4日午前8時頃、長崎県長崎市付近に上陸し、12時すぎに愛媛県宇和島市付近に上陸し、東北東に55㎞/hで進んでいる。
http://www.tenki.jp/bousai/typhoon/

台風3号は抜けましたが・・・
・5日午前3時現在で、台風3号は銚子市の東約160㎞に在り、日本の東へと抜けましたが、5日午前中は、前線の影響で西日本を中心に激しい雨が予報されています。

2017.07.02

-13:56-
◎1日深夜~2日に変わった頃、震度5弱の地震発生。
7/2  00:58  熊本県阿蘇地方 M4.5 最大震度5弱(熊本県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170702005829.html

7/1  23:45  胆振地方中東部 M5.1 最大震度5弱(北海道)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170701234558.html

6月は、彗星近日点が今年最多の8個でした。6月下旬に震度5強の地震が2回起き、引き続きのエネルギー解放が7月1日の上弦引力日に起きたと考えています。(6月・7月の「シャク暦」参照ください)

■地象と気象  <6月25日の「一言」参照ください>
九州付近に停滞する梅雨前線で6月24日から26日にかけて西日本では局地的に激しい雨が降りました。
熊本県芦北町田浦では、1時間に73.5ミリの猛烈な雨が降り、6月として観測史上1位の記録更新をしています。

2017.07.01

-12:39-
>>お知らせ<<
日本地震予知協会の活動は、当ホームページのみの活動です。

佐々木地震論や当協会を語るウエブ・ブログなどとは、一切無関係です。

 

(C)2005~ Nihon Jishin Yochi Kyoukai. All Rights Reserved