今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2017.10.30

-19:46-
◎北海道の東で爆弾低気圧に
30日午前0時ころ台風22号から変わった温帯低気圧は、北海道の東で、938hPa迄急速に発達しました。
北海道東部は31日~2日頃までの間に、M5クラスの地震発生が予測されます。

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>上記予測結果
10/31  08:00 根室半島南東沖 M4.2 最大震度1(標津町 根室市)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20171031080108.html

震源の深さは約60㎞、やや深発地震で震度は抑えられています。北海道東部は2日頃まで引き続き地震に注意。

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◎さきほど海外で大地震
10/31  09:42  南太平洋(ローヤリティー諸島南東沖) M7.0
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20171031094200.html

:バヌアツの法則
(バヌアツ沖で大きな地震が起きると、翌日~2週間くらいの間に日本の太平洋側にも同規模に近い地震が連動発生する)と巷でいわれている現象です。 一応、気にかけておきましょう。

2017.10.26

-17:04-
◎久しぶりに広く高気圧に覆われ、明日まで続くようです。
27日彗星近日点。太陽では、24日頃から太陽風速度が上がり始め、今朝まで600㎞/秒台を保ちました。

台風21号が上陸、通過した付近(伊豆半島~関東北部)は、27日頃に地殻エネルギー解放(M4前後の)が起きそうです。

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>上記予測結果
★10/27  20:51  茨城県沖 M3.6 最大震度1(茨城県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20171027205152.html

★10/27  19:55  伊豆半島東方沖 M2.8 最大震度2(静岡県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20171027195554.html

2017.10.22

-08:01-
超大型 ζ台風21号
10/22 06:00現在
南大東島の東北東約260㎞に在り、北北東に35㎞/hで進んでいる。
中心気圧は925hpaで、最大瞬間風速は70m/s。

22日夜から23日にかけて、西日本から東日本にかなり接近し、23日には数年に一度の強さで上陸する恐れ。特に近畿・関東・東海では、暴風、高波、大雨に厳重警戒が呼びかけられている。

一方、本州の南岸に停滞する前線の活動も活発で発達した雨雲があり、千葉県茂原市では、22日午前6時までの1時間に31.5ミリの激しい雨が降った。

台風の上陸するエリア、バラケるエリアに注視しましょう。台風は、磁気エネルギーが多く蓄積中のエリアに進路を取ります(佐々木地震論)。

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ζ 台風21号、温帯低気圧に
◎台風21号は、23日午前3時ころ静岡県御前崎付近に上陸。関東地方を横断するように北東に進み、東北沖に抜け、午後3時ころ北海道の東の海上で温帯低気圧に変わった。各地で大雨・暴風被害、東日本では広い範囲で河川が氾濫した。
気象庁によると、上陸時期は1951年以降で3番目の遅さ。超大型のままでの上陸は、1991年以降では初めてとの事です。

 

2017.10.20

-07:56-
極端な気象変化
・関東・東海中心に12月の寒さ
19日、東京都心の最高気温は、未明に観測の12.3度。正午の気温は更に低く11.1度。10月中旬に都心で最高気温が13度を下回るのは、1957年以来の60年ぶり。
地表付近に冷たい空気が流れ込み、雨も降り続いた関東・東海の各地で、最高気温は、7度~9度下回り、雪も降った。12月上旬~中旬なみの冷え込みになりました。

ζ 大型で強い台風21号は、22日午後には沖縄や九州南部に接近、23日にかけて、西日本や東日本を北上する見込み。日本の南に長く停滞している前線の影響で、大雨台風の恐れ。

極端な気象現象は、大きな地象現象に繫がっていきます。台風が過ぎ、晴天が戻る頃は要注意です。

2017.10.16

-08:45-
◎高速太陽風
11日から太陽風速度が上がりはじめ、13日22時頃には650㎞/秒まで高まりました。
2017/10/15  15:43 更新 宇宙天気ニュース ↓
http://swnews.jp/2017/swnews_1710151543.html

新燃岳は、16日朝も噴火が続いています。

∥ 九州~関東の南には、13日から前線が停滞しています。

ζ 現在、台風20号は華南に、台風21号はフィリピンの東に在ります。

>追記
今日16日は彗星近日点です。晴れ間になる頃、17日夜から18日にかけて、関東南部と近畿南部付近は震度3~4ほどの地震が起きそうです。
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>上記予測結果
晴れ間の出た18日から19日にかけて茨城県で、震度2が2回の発生でした。
「雲のスタジオ」画像№3505参照ください。
「情報掲示板」№2768も合わせてご覧ください。

2017.10.15

-06:40-
◎13日は彗星近日点
14日朝の霧島連山-新燃岳の噴火では、噴煙の高さが火口から2300メートルまで上がり、今月11日の噴火以降もっとも高くなった。周辺地域では、火山灰を含み濁った雨が降るおそれがあるとの事です。

米-カリフォルニア州で10月8日発生した山火事は、州北部を中心に約20ヶ所で火災が発生し、焼失面積は9万ヘクタール。史上最悪の山火事と報じられている。煙害は深刻で、大気汚染は北京なみのようです。

2017.10.11

-06:16-
◎気温の乱高下

5日・6日は10月下旬なみに気温が低下。7日から上昇に転じ、関東から九州では、夏日・真夏日が続いています。この暑さは12日頃迄で、13日からは急に寒くなるようです。日本気象協会の天気予報では、東京の12日までの最高気温は29℃、13日には17℃となっています。

13日は、10月最初の彗星近日点です(10月の「シャク暦」参照ください)。彗星近日点付近から特異日が始まり気象変化が現れてきます。

ζ 台風
今年は、9月下旬から台風が発生していません。これは、1973年以来、44年ぶりで、統計開始からは2度目の稀有な現象です。

 新燃岳、噴火
鹿児島-宮崎県境にある霧島連山の新燃岳で、11日午前5時30分頃小規模噴火が起き、噴煙は火口から約300メートル上空まで上がった。気象庁は、11日午前11時過ぎ、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)へと引き上げた。  噴火は2011年9月7日以来の約6年ぶり。

2017/10/11 13:11  更新 宇宙天気ニュースにも載っています。
http://swnews.jp/2017/swnews_1710111311.html

2017.10.03

-08:01-
◎10月の彗星近日点は、13日・16日・27日の3回です(10月の「シャク暦」参照ください)。

上旬の気象・地象は比較的おだやかに推移(満月トリガー日の5日付近は少しエネルギー解放があるかもしれませんが)するでしょう。

太陽では、9月28日をピーク(700㎞/秒)に、高速太陽風も終わりに近づいています。

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2017.10.06  -21:03- 記
◎6日、満月に広域地震
10/6  16:59  福島県沖 M6.0 最大震度2
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20171006170007.html
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10/6  23:56  福島県沖 M5.9 最大震度5弱(福島県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20171006235649.html

2017.10.01

-14:02-
◎ハリケーン、台風、豪雨、地震、火山活動。9月から地球ダイナミズムのうねりは大きくなっています。

鹿児島県の桜島
桜島では、29日午前0時55分に爆発的噴火が発生。現在も活発に推移している。
関連記事 西日本新聞 ↓
https://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/362316/

インドネシア-バリ島のアグン山では、9月27日現在も噴火警戒レベルは最高の「アワス(避難準備)」を継続中。 (9月25日「一言」参照ください。)

9月27日、南太平洋の島国バヌアツでは、火山が噴火する可能性があるとして住民約6千人が避難している。

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