今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2022.03.31

13:18

31日未明 X1.3 大規模フレア発生

柿岡地磁気観測所
31日0時~3時まで(世界時)

地磁気活動K指数→(乱れています)

宇宙天気ニュース 2022/3/31   12:35更新
http://swnews.jp/2022/swnews_2203311235.html

 

海外に大きな地震
3/31 05:57 南太平洋 M7.0
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2022/03/31/2022-03-31-05-57-00.html

3/31 14:44 南太平洋 M7.2
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2022/03/31/2022-03-31-14-50-38.html

 

国内では
3/31 20:52 千葉県北西部 M4.7 最大震度4(千葉県)震源の深さ約70㎞

3/31 23:34 京都府南部 M4.3 最大震度4(京都府)震源の深さ約20㎞

4/1 03:20 千島列島 M5.2 最大震度1(北海道)震源の深さ約140㎞

 

2022.03.26

09:28

◎大きな地震 なぜ極小期付近に多い

佐々木理論では<大きな地震は太陽活動周期の極小期付近に多く発生する>
としています。https://www.menokami.jp/theory2/
現在は太陽の「第25活動周期」の極小期から2年3か月ほどです。
太陽の活動周期は約11年で(極小期から次の極小期)までが1活動周期です。
前回の「第24活動周期」の極小期から2年2か月半くらいに東日本大震災が発生しました。

なぜ太陽活動活発な極大期付近よりも、極小期付近に多いのか?
コロナホールは、太陽活動が不活発な極小期付近に増大してきます。
そのコロナホールからは、高速太陽風が吹き出して、回帰性磁気嵐が顕著になります。
これが極小期付近に、より多くの大きな地震が発生する原因です。

___________________________________

分かり易い本に出合えましたので、以下に引用させて頂きます。
地震とは全く関係の無い本です)

:上出洋介(著)『太陽のきほん』誠文堂新光社 2018年1月18日 発 行

25 コロナの穴?・・・ P. 058  より一部の直接引用です。

コロナの穴からは、高速プラズマ流が吹き出しているだけではなく、
そこは単極(N極またはS極)の磁場領域になっていて、磁場は惑星
間空間に “開いて”いることもわかりました。磁力線に閉じ込められて
いるガスがないので、暗く見えているのです。極域に現われるコロナホ
ールは、赤道を中心に現われる黒点とは対照的です。黒点が多いときを
太陽活動が活発なときと定義していますが、この定義に従えば、コロナ
ホールは太陽活動が低調なときに多く見られることになります。黒点は
肉眼で見えるのでその数を数え出し、それをもとに太陽活動の極大期、
極小期を決めていますが、もしコロナホールの領域の広さで太陽活動度
を定義していたら、太陽活動の極大、極小は逆転していたことでしょう。

___________________________________

2022.03.19

07:57

◎岩手県沖 震度5強

3/18 23:25 岩手県沖 M5.6 5強(岩手県)深さ約20㎞
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2022/03/18/2022-03-18-23-25-20.html

北海道付近の低気圧
19日 また北海道付近で低気圧が急発達するようです。
予想天気図を見ると、19日21時の中心気圧は<972hPa>。

・・・・・・・・・・・・
↑ 上記関連地震 <低気圧が急発達した付近には地震が起き易いです>
3/27 08:15 十勝地方南部 M5.1 震度(浦河町)深さ約60㎞
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2022/03/27/2022-03-27-08-15-40.html

 

2022.03.05

06:55

再び荒天

5日は彗星近日点。6日、北日本は再び冬の嵐に・・。
北海道東方沖の磁気エネルギー供給が継続・・注視エリアです。

海外の地震
3/2 21:52(日本時間)ニュージーランド付近(M)6.6

追記
3/5 07:30  三陸沖 (M)5.0 

今日の地震は大きくないが、バヌアツやニュージーランド付近に地震が起きて数日後、
東北太平洋側に地震が起きることは確かに多い。

2022.03.01

06:15

◎3月

「シャク暦」マーク日

_________________________
彗星近日点は <8個>

 2日 5日 12日 18日 19日 2929日 31日 >

トリガー日
3日→新月  10日→上弦  18日→満月  25日→下弦

11日→MF(月が最遠)
24日→MN(月が最近)

*ビッグトリガー日
( 3日 11日 17日 24日 )

※年間の<彗星近日点>は、昨年12月24日「一言」に載せました。 

 

◎気象と地象の繋がり

先月21日、択捉島付近で低気圧が急発達し、21日15時には950hPaと台風並みになり、
北海道は暴風雪に見舞われました。気象活動が落ち着いたころ付近に地震が目立ってきます。

2月27日夜→根室半島南東沖を震源とする(M)4クラス 震度1の地震が2回。
3月1日午前7時頃→択捉島南東沖を震源とする(M)5.2 震度1が1回起きています。
3回の震源の深さは約10㎞です。

※明日2日は大潮と彗星近日点が重なります。よく晴れていれば択捉島付近にまた
磁気エネルギー解放が起きるかもしれません。

(C)2005~ Nihon Jishin Yochi Kyoukai. All Rights Reserved