佐々木理論…地震のエネルギー(モノポール流量)は、太陽から地球に供給される磁気量である。太陽からの電磁波は地球の両極から取り込まれる。その磁気量が地震のエネルギーとなる。トリガーは機械的なもの(天体の引力・気圧変化)と、量的なもの(太陽から大量に供給されるモノポール流量)である。

シャク暦

2011年(地球の暦)シャク暦

はじめに
佐々木洋治 NPO法人
日本地震予知協会代表

2011年 3つの環境下

 今年は、太陽の3つの環境下にあります。1つは、1997年4月1日に近日点になった‘へール・ボップ大彗星’の影響下にある事。2つめの環境は、1986年に近日点になった76年周期の‘ハレー彗星’の影響下にある事(ハレー彗星は近日点から40年間、太陽を活発化させます)。3つめの環境は、太陽活動の11年周期に於ける黒点が極大になる2012年の前年であり、太陽黒点がピークに差し掛る年である事です。

 ‘へール・ボップ大彗星’が近日点を通過した1997年以降から、記録的な自然現象が顕著になっています。近年、ヨーロッパで起きている激しい大寒波、ロシアの熱波、中国や南アジアの大洪水などは、過去にない大規模なもの、異常な気象現象です。又、2010年に起きた(M7.0以上)の大地震は、12月22日現在で25回の発生となっています。(

 2つの彗星、特に‘へール・ボップ大彗星’により、太陽に持ち込まれた膨大な水素エネルギーは、太陽を活発化させ、太陽からの磁気流量が増える事により、地球ダイナミズムも極端になってゆき、激しさを増してゆきます。
今年も又、私達は厳しい太陽の環境下にあります。

) 大地震発生の大前提は、地殻に於ける歪エネルギーが十分に蓄積されているという事です。発生日は、太陽からの磁気流量、モノポール流量の多い時(彗星近日点付近、太陽フレアやCMEの発生、南向き磁場の継続など)、そして地殻に強引力が働く時(満月や新月付近など)に発生します。

2010年(12月22日現在)の大地震

発生日 時刻
(日本時間)
震源地 マグニチュード
1月4日 7時36分 南太平洋 M7.2

(1月1日・2日→彗星近日点)

1月13日 6時53分 中米、ハイチ M7.3

(1月12日→彗星近日点)

2月27日 15時34分 南米、チリ M8.8

(10個の彗星が近日点で、2010年の彗星近日点が最多月)

3月11日 23時40分 南米西部 M7.2

(3月12日→MF、3月2日・6日・8日→彗星近日点)

4月5日 7時41分 北米西部 M7.3

(4月6日→下弦)

4月7日 7時15分 インドネシア付近 M7.5

(4月9日→MF)

4月11日 18時41分 南太平洋 M7.0

(4月12日→大潮の始まり。4月10日、小型彗星太陽に接近)

4月14日 8時49分 チベット族自治州 M7.1

(4月14日→新月)
4月前半は、3月末の彗星近日点(3月24日・26日・30日)の影響を受けています。また4月5日には、CME(コロナガスの放出現象による太陽風の擾乱到来、磁場強度も15nTに上昇、-10nTの強い南向き磁場が続き、磁気嵐が始まるなど、4月9日頃迄、太陽活動が活発。

5月9日 15時0分 インドネシア付近 M7.3

(5月3日から5月7日まで、高速太陽風到来、1069黒点群で5月5日<C3.7、C2.3、C8.9>、5月6日<M1.3>、5月7日<C2.1>、5月8日<C9.4、C1.9>、5月9日<C2.5>と太陽フレア多発。7日→MF)

5月28日 2時15分 南太平洋、バヌアツ M7.2

(5月28日→満月)

6月13日 4時27分 インドシナ半島付近 M7.6

(6月12日→新月。6月12日、1081黒点群で<M2.0、C6.2>のフレア発生)

6月16日 12時16分 ニューギニア付近 M7.3

(6月15日→MN、6月15日高速太陽風到来、太陽風磁場は10nTへ強まる)

6月26日 14時30分 南太平洋 M7.1

(6月26日→満月)

7月18日 22時4分 ニューギニア付近 M7.2

(7月17日・18日→彗星近日点。18日→上弦)

7月24日 7時8分 フィリピン付近 M7.1
7月24日 7時51分
M7.3
7月24日 8時15分
M7.2

(7月24日→大潮の始まり、満月:26日。太陽風磁場強度10nT)

8月5日 7時2分 ニューギニア付近 M7.0

(8月6日→彗星近日点)

8月10日 14時24分 南太平洋、バヌアツ M7.5

(8月10日→新月)

8月12日 20時54分 南米西部 M7.2

(8月11日→MN。8日、1093黒点群でM1.0の中規模フレア発生)

8月14日 6時20分 グアム付近 M7.2

(8月14日→彗星近日点)

9月4日 1時36分 ニュージーランド付近 M7.4

(9月3日→彗星近日点)

9月30日 2時10分 ニューギニア付近 M7.0

(9月29日→2個の彗星近日点)

10月25日 23時42分 インドネシア付近 M7.5

(10月23日から26日まで高速太陽風。オーロラ活動活発)

12月22日 2時20分 父島近海 M7.4

(12月21日→満月:皆既月食、22日→冬至。12月20日午前10時頃から太陽風磁場の南向き(-5~-8nT)が、半日にわたり続く)

■シャク暦とは

 長いあいだ雲を観測していて、その雲の発生の仕方にルールがあるのに気付いた。そして、そのルールは太古からある自然現象のルールであることに気がついたのです。言葉は変わらないものである。太古から呼び慣れてきた言葉こそ真実として存在するのです。その言葉のなかで「シャク」という言葉は基本的な言葉であるのです。

 シャクから派生した言葉には、咲く、酒、さくる、シャックリ、裂くなどのことばがある。いずれも共通する概念は、内なるものから外へという現象を示している。そしてこの言葉の原形は雲の形態として現れるシャクの現象である。すなわち扇状に発生する雲の現象である。この現象の典型的に出現する場所が古代より聖地となっている。
タテシナ山付近は古諏訪信仰のあるところである。そしてその御神体がミシャグチと呼ばれる神である。このミシャグチこそがモノポールで、シャクを形成する究極の粒子であるのです。

   地球上に存在する物は究極の粒子から成り立っている。それはアインシュタインの言う究極の素粒子のことである。地球のできたあと、生きとし生ける者達は本当にこの究極の素粒子で成り立っているのだろうか。現代の物理学者達はその素粒子を探し続けている。筑波にある「KEKB」もその研究の一敷設である。

 シャクという電磁放射の現象には現代の物理学者達は誰も手を付けていない。誰も手を付けていないから、このシャクの現象を観測し続ける私にとっては、この分野では独壇場である。かつて、アインシュタインは「究極の素粒子は日本で発見されるだろう」と言った。私はこの素粒子は単子として発見されると思っていた。でもシャクを観測していると、電磁波は連続的、かつ量的に太陽からやってきて、シャクの現象になると気づいたとき、シャクはモノポール量の現象であると知った。すなわち究極の素粒子は単体ではなく量として存在するのだ。

 そしてこの究極の粒子、モノポールの性質は、雲をつくり、低気圧になり、台風になり、風や雷となり、やがて水に溶けて、万物の生命の素となるのです。
ミシャグチ、すなわちモノポールがシャクとして出現すると、その流量に呼応して、自然界のダイナミズムが発生するのです。

 モノポール流量によって、自然界のダイナミズム、(地震・噴火や台風・ハリケーン・サイクロン・トルネード・雷)が発生するのです。そしてその勢いはモノポール流量に比例して規模が決まってくる。また、人々の体調を左右する。植物の成育も左右される。動物の行動にも影響を与える。

 これ等の現象を読み取るには、自然界にどのようにモノポールが発生するかを知れば良いのです。シャク発生のルールがあると言ったが、シャク暦はこのルールを示したものです。突発的な磁気嵐は、まだ予測できないが、九分通りのルールはこのシャク暦に含まれています。それ等のルールを踏まえて、行動することは人々の知恵ある行動かと思います。
 この暦を農業に、日々の生活に、そして健康に役立ててほしいと願っています。

◇シャク暦情報の理論◇

この地震情報は、地震体積説に拠っております。
地震体積説は、従来の弾性反発論や、
活断層論とは異なった理論です。
当協会の佐々木理論に拠る地震情報は、
地震のエネルギーは
太陽から供給される磁気量であるとしています。

シャク暦

2011年

・各月のシャク発生予想
・日々の太陽環境は宇宙天気を参照しましょう
(太陽フレアやそれに伴う
CME(コロナ質量放出)に
よってもモノポール流量が増えてきます。)

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

正月早々にビックトリガー期間(特異日と大潮が重なる日)に入ります。4日の新月は部分日食です。この日は、地球が近日点を通過する日でもあります。1月の彗星近日点は、前半が6日・9日・12日、後半は28日・29日となっています。彗星近日点からの1週間が特異日となり、吹雪で荒れた天気になるでしょう。

<地球ダイナミズム>

月の前半と、月末に活発な地球ダイナミズムが現われるでしょう。部分日食帯に入るヨーロッパ、アフリカ北部、アジア西部では、地震、噴火、大寒波発生率が高くなるでしょう。南半球では、山火事や旱魃が発生するでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆太陽からの、モノポール流量は前半と月末に活発です。モノポール流量は、大雪や寒波をより発達させます。 ★前半と月末は、気象が荒れます。正月の登山には十分注意しましょう。1月はお酒を飲む機会が多い月です。特異日期間は、飲み過ぎに注意です。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

2月は、4日まで前月末近日点になった2個の彗星の影響を受け、気象は不安定になるでしょう。今月の彗星近日点は7日の1回だけなので、前半を過ぎると、比較的おだやかな日が続くでしょう。しかし、突発的な太陽フレアや、磁場の南向きが続く時は要注意となります。

<地球ダイナミズム>

前半に、インドネシア付近や、桜島の火山活動が、より活発な兆しを見せるでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆後半は厳しい寒さも一段落してきます。寒が厳しい年ほど豊作の年になると言われています。 ★前半は突風の発生や、大雪によるスリップ事故に気をつけましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

今月の彗星近日点は、5個です。3月10日までの間に集中してやって来ます。その為に寒の揺り戻しがあるでしょう。春分の日は、潮位が高くなります。20日満月、21日春分なので強引力日になります。

<地球ダイナミズム>

ヨーロッパでは、3月前半に大雪、寒波の襲来、そして大雨にも見舞われるでしょう。アメリカは、巨大トルネードやハリケーンの発生があり、オーストラリアでは、大規模な山火事の発生が起きるでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆前半の大雨、大雪により、水不足にはならないでしょう。農家も一年の準備で忙しくなります。 ★最近の企業は、有名大学一辺倒から、個人の才能に重きを置く価値観に移行してきています。情況に柔軟に対応出来る能力を培いましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

4月は、穏やかに始まり、桜の開花も早くなるでしょう。15日から特異日なので、16日(満月:18日)から始まる大潮期間は、ビックトリガー期間となります。次は23日、24日と続いて彗星が近日点になり、注意期間になりますが、ゴールデンウイークに入る頃には、行楽日和となるでしょう。

<地球ダイナミズム>

15日から19日付近までのビックトリガー期間(特異日と大潮の重なる頃)と、23日から27日頃の特異日には、集中的に地球ダイナミズムが起こるでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆今年の太陽の環境は、極めて活発である事から、生命力にも勢いがあるでしょう。 ★ゴールデンウイークに入る直前まで特異日期間が続き、その間の失敗の環境は厳しくなります。体調に注意して、ゴールデンウイークに備えましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

5月は、全般に爽やかな五月晴れの日々となるでしょう。16日から始まるビックトリガー特異日期間に気象変化があるくらいで絶好の行楽日和となるでしょう。ただし、太陽の突発的なフレアや南向きの磁場が長時間続いた時には要注意になります。

<地球ダイナミズム>

太陽環境が穏やかであれば、目立つ程の地球ダイナミズムは見られませんが、月の中頃の特異日期間だけは、少し注意が必要です。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆緑ゆたかで、雑草も力強く繁茂するでしょう。自然界の息吹きを満喫して、リフレッシュしましょう。 ★失敗の環境にある、中頃の特異日期間は、少し慎重に、あとは比較的平穏な環境でしょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

6月は、近日点を通過する彗星が6個やって来ます。2日の彗星近日点は、部分日食と重なり、16日の彗星近日点は皆既月食と重なり、大きなトリガー日となります。そして、6個の彗星近日点が、バランスのある間隔でやって来ます。その結果、梅雨というよりは、大雨、大風が間断なくやって来る激しい月になるでしょう。

<地球ダイナミズム>

月を通して、地球ダイナミズムが活発な月です。とりわけ台風・ハリケーン・サイクロン・トルネード、そして地震・噴火活動がダイナミックになる月です。ヨーロッパでは暴風雨が激しくなるでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆生命が脅かされるほどの自然界の猛威を受ける月になるでしょう。 ★急激な気象変化や、二次災害に人々の対処は困難になるでしょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

前月30日に2個の彗星が近日点となっているので、月初めからビックトリガー(特異日と大潮が重なる時)です。1日の新月は部分日食、4日は彗星近日点とEF(地球が遠日点を通過)が重なります。4日のEF付近は、昔から記録に残るような大災害が発生しています。15日の満月は彗星近日点と重なり要注意日です。29日・30日と続く彗星近日点も大潮の頃になるので警戒しましょう。

<地球ダイナミズム>

夏に入り、北半球は太陽光を強く受け、季節は台風シーズンまっ只中に入ります。メキシコ湾ではハリケーン、北アメリカではトルネード、インド洋ではサイクロンが発生します。特異日期間には、台風が生まれやすくなります。又、ビックトリガー期間には台風が発達します。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆熱波による熱中症対策を真険に考えましょう。 ★失敗の環境は、ハイテク機器のトラブルを発生させます。人々にも、ケアレスミスが多くなります。夏山の遭難に注意しましょう。子供達は、突発的な増水に十分注意して遊びましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

7月末からの特異日期間は、8月9日まで続いてゆきます。近日点になる彗星は4個で、うち3個は月の半ばに続いてやって来ます。20日過ぎには、強い台風の発生がみられるでしょう。

<地球ダイナミズム>

後半に、暑い日が続きそうです。インドネシアの地震・噴火は、この頃により活発になるでしょう。ヨーロッパの熱波も後半は厳しくなりそうです。南アジアと中国ではモンスーンが発達し大洪水が発生するでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆夏の雷は、稲の成長を促進させます。雷を稲妻と呼ぶ所以です。 ★7月に続き、突発的な増水による事故や熱波には十分に気をつけましょう。特異日期間の続く時は、持病が気なってきます。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

9月は、昔から二百十日(9月1日)、二百二十日と言い、台風に用心してきました。今年はその間に2日と7日の彗星近日点が入っています。特異日期間の台風襲来に警戒です。月末は28日、29日と2つの彗星が続いて近日点を通過します。27日は新月です。月末にも激しい気象変化が現われるでしょう。

<地球ダイナミズム>

9月の大潮と秋分の頃は、年間で最も潮位が高くなります。12日の満月、27日の新月大潮トリガーの頃は、地震・噴火が活発に起きるでしょう。月始めと、月末には台風の勢いが強くなるでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆古来より二百十日、二百二十日が人々に恐れられてきたのは、この頃が稲の開花期でもあるからです。 ★秋分の頃は、北アメリカやオーストラリアは、山火事が発生するでしょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

10月の彗星近日点は6日と、16・17・18・19日です。4日連続の彗星近日点は珍しく、特異日も厳しいものになります。10日から13日、そして25日から28日付近はビックトリガー日となります。

<地球ダイナミズム>

ビックトリガー期間、そして、中頃に集中する彗星近日点付近は台風が巨大化するでしょう。16日から続く彗星近日点により、太陽からの磁気エネルギーが多く供給されます。月末には、大き目な地震や噴火の可能性が高くなります。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆今年も豊作です。体育の日は、大潮と特異日が重なります。運動会には、怪我をしないように注意しましょう。 ★中頃に重なる特異日期間には、ウイルスが活性化してきます。食中毒や、インフルエンザに気をつけ、対処しましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

12日の彗星近日点付近に寒波がやってくるでしょう。下旬には、目立った地震・噴火活動があるでしょう。前半は、うららかな小春日和が楽しめそうです。

<地球ダイナミズム>

ヨーロッパは、激しい寒波に見舞われるでしょう。突発的な太陽フレアや、それに伴うCMEの発生、そして南向き磁場が長く続いた時は、特異日と同じように注意しましょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆太陽活動が極大になる2012年が真近です。日々の太陽活動に注視しましょう。 ★前半は比較的、おだやかな環境ですが中頃からは失敗の環境です。ヒューマンエラーやトラブルが増加してくるでしょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

6月と並び、今月の彗星近日点は、今年最多数の6回あります。10日の皆既月食に続き、11日は2つの彗星が近日点を通過し、多量の磁気が放出されます。8日からの大潮から、年末にかけて、激しい気象変化の連続となるでしょう。

<地球ダイナミズム>

11日から年末まで地震・噴火・大雪・大寒波と、地球ダイナミズムのラッシュとなるでしょう。特異日期間でも特にポイントとなる彗星近日点付近、満月・新月の付近、その他のトリガーマークの日は注意しましょう。フィリピンでは噴火に注意。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆今年、最も厳しい生命の環境となるでしょう。日照時間の少ない12月、煩雑な事は段取り良く行ないましょう。 ★師走の慌しい中、車の運転には慎重になりましょう。疲れからインフルエンザにならないよう、バランス良く過ごしましょう。
  • 満月

  • 新月

  • 上弦

  • 下弦

  • 月の最遠日

  • 月の最接近日

  • 地球遠日点

  • 地球近日点

  • 彗星近日点

  • モノポール放出量の目安

  • 特異日期間

  • (トリガー日)地球ダイナミズム活発

  • 強引力日

モノポール・・・磁気の単極子を言う
特異日期間・・・
彗星が太陽に近づく日(近日点)頃から、太陽コロナから吹き出す磁気量が増してくる期間
ビッグトリガー・・・特異日期間に大潮が入ってくる時

● ポイント概念・・・地震とは一回性の現象ではなく連続性の現象である。

特異日

特異日は通常平穏な日の状況と違い、自然界においては荒天、大風、竜巻、台風の発生。地震、噴火などの天変地異の発生する日を意味する。また人間社会においても、様々な事故発生、体調不良など多発する日をいう。その発生の原因は太陽から地球にモノポール量が供給されることで発生する。このような日は通常平穏な日と違ってきわめて特異な日である。それ故、このような現象が発生する日を特異日と命名した。

生命の環境/失敗の環境

モノポールは、あらゆる物質や生命体に深くかかわっている。その性質は豊かな恵みを、もたらす‘生命の環境’と共に人間社会に‘失敗の環境’をも与える。あらゆるものを活性化させるモノポール。自然現象など、どうにも変えられないものはともかく、プラス・マイナス共に増幅される特異日を、プラス思考でよい特異日にしたいものです。

広がっていくシャク

天然の加速器“タテシナ”から

広がっていくシャク

地球ダイナミズム

地球に気象の変動、台風、ハリケーン、サイクロン、トルネード、さらに噴火、地震の起きる現象を地球ダイナミズムと呼ぶ。この地球ダイナミズムは太陽がモノポール量を供給する時に発生する。とりわけ、このモノポール量が多量なとき地球ダイナミズムはより活発になる。この地球ダイナミズムは特異日期間に発生する。

参考文献
天文年鑑・理科年表

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