佐々木理論…地震のエネルギー(モノポール流量)は、太陽から地球に供給される磁気量である。太陽からの電磁波は地球の両極から取り込まれる。その磁気量が地震のエネルギーとなる。トリガーは機械的なもの(天体の引力・気圧変化)と、量的なもの(太陽から大量に供給されるモノポール流量)である。

シャク暦

2014年(地球の暦)シャク暦

はじめに
佐々木洋治 NPO法人
日本地震予知協会代表

2014年 地球ダイナミズム(地象/気象)

2014年度は、世界規模で地球ダイナミズムの轟音が鳴りわたるでしょう。

今年近日点を通過する彗星は74個で、過去最多数です。 太陽活動においても、昨年に続きⅹクラス大規模フレア発生の可能性は十分です。

2013年は、5月・10月・11月に各4回のXクラス太陽フレアが発生しています。それにより観測史上最大級の地球ダイナミズム・・・<巨大竜巻、大火、巨大地震、猛烈台風>・・・が猛威を振るいました。<詳細は後日、本欄に掲載予定です>
今年も現代文明のパラダイムシフトを促すように、大いなるエネルギーが姿を現すでしょう。

_______________________________
※<詳細>
<2013年 太陽のXクラス大規模フレア 月別発生回数>
1月、2月、3月、4月、6月、7月、8月、9月、12月は、(0回)です。
5月、10月、11月は各月(4回)です。   (-宇宙天気ニュース参照-)

●5月・・・5/13 (10:52→ X 1.7) 5/14 (00:36→X 2.8  09:58→X 3.2
5/15 (10:16→ X 1.2

●10月・・・10/25 (16:45→ X 1.7  23:52→X 2.1
10/28 (10:24→X 1.0
10/30 (06:42→ X 2.3)

●11月・・・11/6 (07:08→ X3.3)
11/8(13:20→ X1.1
11/10(13:50→ X1.1
11/19(19:00→ X1.0

■2013年は、3つの月に大規模フレアが集中しました。その特異な月に観測史上最大級の大きな地球ダイナミズムが発生しています。

1) 「2013年ムーア竜巻」  2013年5月20日14時45分発生した……最大
風速94m(210mph)に達するこの竜巻は、改良藤田スケールで、最
高レベルのEF5に達する…
2013年ムーア竜巻について

2) 「オホーツク海深発地震」 (北半球のほぼ全域に有感地震)
2013年5月24日発生 地震の規模M 8.4 震源の深さ608.9㎞……
深発地震としては、観測史上最大の地震である……
オホーツク海深発地震について

 

3) 「平成25年台風第30号」  ハイエン(発生期間 2013 11/4~11/11)
-11月8日、フィリピン中部を直撃)
11月7日には、中心気圧が895ヘクトパスカルに達し、最大瞬間風速
90メートルと観測史上例をみない勢力となった。……
(2013年の台風発生数は31個で、30個を超えたのは19年ぶり)
平成25年台風第30号について

… 「平成25年台風第26号」 ウィパー (2013 10/11発生)
10月16日、伊豆大島では猛烈な豪雨となり、甚大な土石流災害発生。
平成25年台風第26号について
 

 

 

■シャク暦とは

 長いあいだ雲を観測していて、その雲の発生の仕方にルールがあるのに気付いた。そして、そのルールは太古からある自然現象のルールであることに気がついたのです。言葉は変わらないものである。太古から呼び慣れてきた言葉こそ真実として存在するのです。その言葉のなかで「シャク」という言葉は基本的な言葉であるのです。

 シャクから派生した言葉には、咲く、酒、さくる、シャックリ、裂くなどのことばがある。いずれも共通する概念は、内なるものから外へという現象を示している。そしてこの言葉の原形は雲の形態として現れるシャクの現象である。すなわち扇状に発生する雲の現象である。この現象の典型的に出現する場所が古代より聖地となっている。
タテシナ山付近は古諏訪信仰のあるところである。そしてその御神体がミシャグチと呼ばれる神である。このミシャグチこそがモノポールで、シャクを形成する究極の粒子であるのです。

   地球上に存在する物は究極の粒子から成り立っている。それはアインシュタインの言う究極の素粒子のことである。地球のできたあと、生きとし生ける者達は本当にこの究極の素粒子で成り立っているのだろうか。現代の物理学者達はその素粒子を探し続けている。筑波にある「KEKB」もその研究の一敷設である。

 シャクという電磁放射の現象には現代の物理学者達は誰も手を付けていない。誰も手を付けていないから、このシャクの現象を観測し続ける私にとっては、この分野では独壇場である。かつて、アインシュタインは「究極の素粒子は日本で発見されるだろう」と言った。私はこの素粒子は単子として発見されると思っていた。でもシャクを観測していると、電磁波は連続的、かつ量的に太陽からやってきて、シャクの現象になると気づいたとき、シャクはモノポール量の現象であると知った。すなわち究極の素粒子は単体ではなく量として存在するのだ。

 そしてこの究極の粒子、モノポールの性質は、雲をつくり、低気圧になり、台風になり、風や雷となり、やがて水に溶けて、万物の生命の素となるのです。
ミシャグチ、すなわちモノポールがシャクとして出現すると、その流量に呼応して、自然界のダイナミズムが発生するのです。

 モノポール流量によって、自然界のダイナミズム、(地震・噴火や台風・ハリケーン・サイクロン・トルネード・雷)が発生するのです。そしてその勢いはモノポール流量に比例して規模が決まってくる。また、人々の体調を左右する。植物の成育も左右される。動物の行動にも影響を与える。

 これ等の現象を読み取るには、自然界にどのようにモノポールが発生するかを知れば良いのです。シャク発生のルールがあると言ったが、シャク暦はこのルールを示したものです。突発的な磁気嵐は、まだ予測できないが、九分通りのルールはこのシャク暦に含まれています。それ等のルールを踏まえて、行動することは人々の知恵ある行動かと思います。
 この暦を農業に、日々の生活に、そして健康に役立ててほしいと願っています。

◇シャク暦情報の理論◇

この地震情報は、地震体積説に拠っております。
地震体積説は、従来の弾性反発論や、
活断層論とは異なった理論です。
当協会の佐々木理論に拠る地震情報は、
地震のエネルギーは
太陽から供給される磁気量であるとしています。

シャク暦

2014年

・各月のシャク発生予想
・日々の太陽環境は宇宙天気を参照しましょう
(太陽フレアやそれに伴う
CME(コロナ質量放出)に
よってもモノポール流量が増えてきます。)

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

年明けから強引力日が並びます。1月に近日点を通過する彗星は4個です。彗星近日点から始まる特異日期間は、月の前半に集中しています。14・15・16日は、満月大潮と重なるビッグトリガー日です。

<地球ダイナミズム>

正月は、5日迄は穏やかな天気に恵まれそうです。気象は穏やかですが、EN(地球近日点)付近には、過去に大地震が発生しています。4日付近は地震に警戒です。14日からの特異日は、大潮引力の影響があり地象(地震・噴火)、気象(大雪、寒波など)活動が活発化してきます。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ (正)は、(本来のもの)の意味を持っています。正月には、見えなくなってしまった‘本来の自分’を思い出してみましょう。穏やかな正月前半に。
★ 暮れから新年にかけて、人々は忙しさに振り回されています。特異日には持病が少し悪化します。節度を持って過ごしましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

2月の彗星近日点は8回です。特徴は、小さな塊状にやってくる事です。(4・5日)、(10・10・11日)、(15・16日)のように。これにより地球に供給される磁気量の密度は高いものになります。更に、8個のうち7個が月前半に集中しています。2月前半は大荒れの寒波襲来となるでしょう。

<地球ダイナミズム>

比較的穏やかに推移した1月から一変、2月は月を通し、大雪・寒波に覆われます。特に中旬は、モノポール流量も多くなり突風被害も心配です。地象では、インドネシア西部、アリューシャン列島、南米の火山活動も活発になってきます。寒波が過ぎ去ると、春の訪れは早いでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ 大雪や、厳しい寒さは、農耕に豊かな水をもたらします。抗いようのない必然には人知を超えた意味があるのです。
★ 大荒れの天気で身体は疲れてきます。心と身体を暖める自己流をみつけましょう。登山、車の運転は、自然の厳しさを侮らず余裕を持って慎重に行動しましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

3月は8月と並び、彗星近日点10個で今年最多月です。1日から月を通して特異日期間が続きます。気温変化が激しい中で全般には高めになるでしょう。中旬には、大雪になりそうです。3月は月を通して地象・気象が大きく現われる厳重警戒月です。

<地球ダイナミズム>

3月いっぱい、モノポール流量は満ち溢れています。この間、目立った太陽活動が加われば、更に大きな地球ダイナミズムが現われるでしょう。3つの特異日期間と大潮トリガーが重なる15・16・17日付近は、十分な警戒が必要です。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ モノポール流量は、全てのものを活性化します。良いものも悪いものも活発になってきます。世界から自然災害のニュースも流れてくるでしょう。
★ 子供は、自然環境に敏感です。雪遊びも、大人達は注意を払ってあげましょう。雪崩も多発するでしょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

4月の彗星近日点は8回で、4回は14・15・16・17日と続いてやってきます。15日の満月大潮とも相乗し、大きな地震発生危険期間になりそうです。15日は皆既月食、29日は金環日食です。より強い引力が働きます。

<地球ダイナミズム>

3月、10個の彗星近日点で、多量の磁気エネルギーが供給されベースの緊張状態は高くなっています。7日、8日、15日、22日、23日の強引力日がエネルギー解放のトリガー日になります。26日から始まるゴールデンウィークは、恵まれた行楽日和が期待できそうです。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ 20日は穀雨、2月の大雪、3月・4月の大雨は田畑に水の恵みとして穀物を育みます。
★ 特異日期間=‘失敗の環境’はリズムよくやってきますが中旬は、少し厳しい失敗の環境が用意されています。ケアレスミスによる交通事故の多発。三面記事が賑わう事件が多発してくるでしょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

5日までは、爽やかな五月晴れが楽しめそうです。6日からは2つの彗星近日点から始まる、少し強めの特異日期間が始まります。21日を過ぎるとメイストームや、低気圧の発達が顕著になるでしょう。

<地球ダイナミズム>

地球ダイナミズムを予測する基本は、太陽からの磁気量です。彗星近日点は、前もって知りうる有効な目安ですが、日々の太陽活動は、毎日の宇宙天気でしか知りえません。シャク暦とあわせて宇宙天気に注視しましょう。大規模フレア発生後には、桁違いの大きな地球ダイナミズムが発生しています。昨年は台風、深発地震、アメリカのスーパーセルなどに現われています。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ ゴールデンウィークは、明るい陽光の中で疲れを忘れさせてくれるでしょう。気温もグングン上昇し、光の強さが痛いほどになってきます。
★ 新しい環境になじめず苦労している人は、特異日期間の気落ちは外因にもあるのだという事に気づいて下さい。特異日期間は自然なふるまいに心がけましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

6月の特異日期間は、7日の2つの彗星近日点から始まる1回だけです。メリハリのない天気が続くでしょう。トリガー日には、小規模地震発生がみられるくらいでしょう。7日すぎから13日までと、25日・26日にまとまった雨が降るでしょう。6月は例年より日照時間が多くなりそうです。

<地球ダイナミズム>

地球ダイナミズムが年毎に大規模になっている事が常態化している近年です。2014年の彗星近日点は74個と異例の多さですが、その中で6月は、2個を占めているだけです。地球ダイナミズムの小休止月というところでしょうか。そんな月でも太陽活動には十分注視しましょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ うっとうしい梅雨も、近年は無くなってしまいました。風景はすぐ夏に移っています。暑さに耐えられるよう、リズムある生活習慣を定着させておきましょう。
★ 月末からは、ミニ台風も南の海に生まれ、アメリカではトルネードの発生もみられるでしょう。特異日期間は持病に気づかいましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

今月の彗星近日点は6回で、彗星近日点から始まる特異日は、バランス良くやってきています。4日は、2つの彗星が近日点でEF(地球遠日点)とも重なり、翌5日は上弦のトリガー日です。4日頃から気温が上昇してくるでしょう。

<地球ダイナミズム>

EF(地球遠日点)付近には、過去に大きな火山噴火がみられています。今年EFの4日は2個の彗星近日点と重なります。アジアでは大きめ台風の発生、洪水などの災害も出てくるでしょう。アメリカでは巨大トルネードが多発してきます。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ 本格的な夏到来です。後半からは猛暑日が続き、水不足が深刻になってくるでしょう。田植えの頃の豊かな水も、夏から不足ぎみになってくるでしょう。
★ 水遊びの季節です。ケアレスミスや自然に対する知識不足が大変な事故に繋がります。子供達の行動を見守りましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

8月は彗星近日点10個で、3月と並び、今年の彗星近日点最多月です。その10個は、17日から30日の間に集中しています。月前半は猛暑、17日からはより厳しい熱波や、巨大積乱雲による集中豪雨、落雷、洪水被害の波が押し寄せてきます。後半は、地象・気象の厳重警戒月になるでしょう。

<地球ダイナミズム>

8月後半からは勢力の強い台風の発生や、ハリケーンの発生が顕著になってきます。雷を伴った集中豪雨による洪水にも悩まされるでしょう。地象活動は、23日~25日と、30日付近に広域地震に警戒です。8月の地球ダイナミズムは世界規模で大きくなるでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ 水不足が深刻になってきます。情報入手と知恵で対処しましょう。
★ 17日からの強烈な特異日期間集中は、地球ダイナミズムを激しく擾乱させます。人間社会にとっても、モノポール流量の増加は‘失敗の環境’が用意されるという事を忘れないようにしましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

9月は防災月間です。本格的な台風シーズンが到来します。8月後半から集中した特異日期間のモノポール流量繰越しと、月初めの2日・3日の彗星近日点で10日迄に強い台風発生があるでしょう。発生している台風は、満月や新月の大潮付近には、より発達します。9月は地球潮汐が最大になる事も加え、トリガー日には警戒です。

<地球ダイナミズム>

月の前半に地球ダイナミズムは大きなものが現われてくるでしょう。台風、トルネード、サイクロン、ハリケーンなども大型化してきます。満月、新月付近には、目立った地震や噴火活動活発化がみられるでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ 8月後半から9月前半にかけて、ある程度の地球ダイナミズムによるエネルギー解放があれば、下旬は静穏に推移してゆくでしょう。
★ 特異日期間は、人間界に‘失敗の環境’をもたらします。人間の精神活動にも影響します。人間関係にトラブルが増えてくるのも特異日の特に大潮の頃です。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

10月前半は、爽やかな秋晴れです。13日の体育の日も安定した天気に恵まれます。15日から25日の間に5個の彗星が近日点になります。10月は、8日に皆既月食、24日に部分日食です。8日と24日には、より大きな引力トリガーが働きます。大地震、台風に警戒です。

<地球ダイナミズム>

地象・気象の地球ダイナミズムは月の後半に顕著になってきます。前半にも、突発的な磁気嵐の後は要注意です。8日と24日の強引力日付近、そして15日から連なる彗星近日点付近に目立った地球ダイナミズムが発生するでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ 落ちついた天気で晴ればれした環境の前半、自然と大いに親しみましょう。人間本来の豊かさに気づかされる月です。
★ 後半の‘失敗の環境’も、前半のゆとりで対処しましょう。コンピュータ誤作動が増えてきます。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

特異日期間は、バランス良く並んでいます。月の半ばに3個の彗星が近日点となり、加えて15日は下弦とMF(月が最遠)のトリガー2つが働き、地震エネルギー解放があるでしょう。月を通して気温の乱高下が激しくなるでしょう。

<地球ダイナミズム>

年毎に、地球ダイナミズムの形相は凄まじさを増し、文明をあざ笑うかのようです。報じられている原因は、地球温暖化という事ですが、本当の理由は、太陽から地球に供給される磁気量にあるのです。太陽活動を無視した地象・気象の概念では、いつまでたっても地球ダイナミズムの本質は捉えられないでしょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ 目まぐるしく変わる現代は心を見失うものです。(忙)しいと言う字はそれを現わしています。特異日期間は、天災という災いも与えますが、現代文明のパラダイムシフトを気づかせる為には必要なものかもしれません。
★ 空気が乾燥してきます。ウイルス対策も今からしっかりと意識しましょう。

記号説明

<特異日/地象・気象変化>

月の前半は穏やかな師走です。17日の特異日から気象変化が激しくなり寒さも一段強まってきます。22日の彗星近日点は、新月大潮と重なるビックトリガー日です。暮れには、27日・28日と彗星近日点が続き大雪、寒波が始まります。地震注意日は、21日・22日・27日・28日・29日付近です。日々の宇宙天気にも注視しましょう。

<地球ダイナミズム>

地球ダイナミズムは、12月後半から活発化してきます。新月の付近には噴火があるかもしれません。いつも、太陽活動と地球ダイナミズムが繋がっているという事を忘れないようにしましょう。雲観察も、太陽活動を視野に入れて考えてみましょう。

<☆生命の環境/★失敗の環境>

☆ 今年も大荒れの中で、師走前半は、穏やかな環境が与えられるようです。1年のしめくくりをしっかりする為にも平安を心がけましょう。
★ 暮れの忙しい時に、特異日期間が重なります。‘失敗の環境’が厳しい時は、ケアレスミスや交通事故、人とのトラブルに注意しましょう。
  • 満月

  • 新月

  • 上弦

  • 下弦

  • 月の最遠日

  • 月の最接近日

  • 地球遠日点

  • 地球近日点

  • 彗星近日点

  • モノポール放出量の目安

  • 特異日期間

  • (トリガー日)地球ダイナミズム活発

  • 強引力日

モノポール・・・磁気の単極子を言う
特異日期間・・・
彗星が太陽に近づく日(近日点)頃から、太陽コロナから吹き出す磁気量が増してくる期間
ビッグトリガー・・・特異日期間に大潮が入ってくる時

● ポイント概念・・・地震とは一回性の現象ではなく連続性の現象である。

特異日

特異日は通常平穏な日の状況と違い、自然界においては荒天、大風、竜巻、台風の発生。地震、噴火などの天変地異の発生する日を意味する。また人間社会においても、様々な事故発生、体調不良など多発する日をいう。その発生の原因は太陽から地球にモノポール量が供給されることで発生する。このような日は通常平穏な日と違ってきわめて特異な日である。それ故、このような現象が発生する日を特異日と命名した。

生命の環境/失敗の環境

モノポールは、あらゆる物質や生命体に深くかかわっている。その性質は豊かな恵みを、もたらす‘生命の環境’と共に人間社会に‘失敗の環境’をも与える。あらゆるものを活性化させるモノポール。自然現象など、どうにも変えられないものはともかく、プラス・マイナス共に増幅される特異日を、プラス思考でよい特異日にしたいものです。

広がっていくシャク

天然の加速器“タテシナ”から

広がっていくシャク

地球ダイナミズム

地球に気象の変動、台風、ハリケーン、サイクロン、トルネード、さらに噴火、地震の起きる現象を地球ダイナミズムと呼ぶ。この地球ダイナミズムは太陽がモノポール量を供給する時に発生する。とりわけ、このモノポール量が多量なとき地球ダイナミズムはより活発になる。この地球ダイナミズムは特異日期間に発生する。

参考文献
天文年鑑・理科年表

©本書の全部又は一部を無断で複写、複製(コピー)することは、著作権の侵害となります。本書からの複写を希望される場合は、日本地震予知協会に、ご連絡下さい。

(C)2005~ Nihon Jishin Yochi Kyoukai. All Rights Reserved